.ENDRECHERI. Erother_meeting に行きました

.ENDRECHERI. Erother_meeting Do more the E_FUNK

7/6の夜の回にお誘いいただき行ってきました。

私、実をいうと申し込みを見送っておりました。

ソロが追い切れていないというのがまずひとつ。

あと、せっかくファンクラブができて「ファンクは、剛は好きだけども、さすがにジャニーズのファンクラブは…」と敬遠していた人にようやく門戸が開かれたのだから、そういう人にこそ現地にいてもらうべきだし、つよしくんも来てほしいんじゃないかと思って。

 

でもお誘いいただいたので、ありがたく同席させていただきました。

なので思ったことを書き残しておきます。

※メモとってたわけではないので、時系列とか違うかも。

 

 

 

すっっっごい面白かった!!!!

 

 

すっごいわかりやすいFUNKとエンドリケリー(あえてカタカナ)の歴史の授業でした。音楽の授業大好き。人のうんちく聞くの大好き。こういうの好き。

おんがくこうろんのスタッフさーん!!ファンクのかいせついんここにいますよーーーー!!!!!(パペットになったつよしくんも見たい)

 

【ファンクマスターのコーナー】

①JB 粒立ちのある音が特徴(ゲロッパ!な感じ)

②スライ スラップベースを発明したという話。

③プリンス 紫。電子楽器とか新しいものとのMIX

④JC 宇宙船の立場からの愛

⑤エンドリケリー (たくさんありすぎて略)

全部、ほうほうなるほどと思いながら話を聞いてたんですが、個人的にリズムが強くて動き回るスラップベースは好きなので、ここで生まれたんかとびっくりしました。

あとプリンスをファンクってカテゴリで認識してなかった。ファンクの人だったんだ。

 

で、ファンクってすごく懐の広いジャンルだなあって思ったんですが、その懐の広さ故に申し訳ないことに「ファンク」の音楽的要素の定義が自分の中で見つけられなかった。ごめんなさいつよしくん。

一つ掴めたのかなと思ったのは、剛くんが鼻血で表現していた2・4のノリの話ですが、楽器でいうと2と4でハイハットをオープンするイメージなのかなと思いました。そのイメージでノったらとても楽しかったので。合ってるのかな?

 

【エンドリケリーの歴史のコーナー】

追い切れていない自分にとってはとてもありがたかったです。断片的に聞いていた情報をご本人によって総括いただいたのとっても助かる。

一回終わらせたけどまた始めたかった。終わりは始まり。終わらせてもまた始められる。なるほど。

イメージカラー、冷静と情熱のあいだ、中庸で紫なのだと。なるほど。

(やっぱりファンのことちゃんと見てるよねと、心痛めてるよねと思っちゃったな…私は悲しませないファンでいたい)

剛くんがファンクに救われたから、ファンクの良さを知ってほしいから、ファンクを広めたいというのがすごくよく分かった。命の恩人に恩返ししたい気持ちなんだろうなっての伝わってきました。

 

ただ、命の恩人の為なら私財を投げうってでも、という気持ちなのはわかったけれど、ほんとに私財投げうちすぎなのはよくない。

価格破壊を最大手がやるのは業界にとって諸刃の剣。

 

 

【楽器ごとに分解して解説のコーナー】

たのしい。こういうの好き。大好き。

私はクラシックで育ってきた人間ですが、スコア見ながら音源聴くの大好き。コンチェルトの伴奏だけの合奏大好き。後ろに隠れて支えてる音を発見するのって本当に楽しい。

ジャンル変わってもこういうのが楽しいのは変わらないですね。べちょべちょしてるとかすごく的確な形容詞だし、一番わくわくしたコーナーでした。

 

【演奏してくれた曲について】

曲名も把握せずに行きました。ごめんなさい。

 

”ファンクチャント”について、音がうまく取れなくなって編み出したっておっしゃってて、聴けて嬉しいのかそうでないのか困ってしまいますが、面白いものであることは確かだなあって思いました。

Voのリズムが完璧of完璧なので(すごい)(何度も言うけどすごい)、本来リズムを支えるはずのDrとBassが遊びに回ってる。でもメロディーのところはちゃんと戻ってる。切り替えがすごい。

あとVoが兼リズムになってるの、スラップベースみたいね?これからの未来、スラップベースみたいにいろんな人がチャレンジしていくようになるのかなあ。

 

Love vs Loveのアレンジすごく好きだなーと。

ずっと同じリズムを鳴らすBassがよい。心臓の音?冷蔵庫の音?水槽のポンプの音?

命を感じるものの音が聞こえるくらいに静かなところで愛だけが鳴っている感じに聴こえました。

 

最後ソロメドレーみたいになってたところ、Drだけは棒立ちでガン見してしまった。すっごいかっこいい…

 

【雑念】

私は堂本剛の見た目も好きな人なのでどうしても音楽だけとはならなくて、話を聞きつつもどうしても見た目にも心惹かれてしまいました。

前下がりな前髪めっちゃ似合う

腕がもちもちしていてさわりごこちよさそう(お手を触れないでくださいの芸術品のよう)

ListenLoveのハンドサイン、うさぎさんとかぞうさんみたいでまじキュート

照れ屋さんなBassの方を引っ張り出してくるときのはにかんだ笑顔とか、嚙んじゃったときの失敗した!って笑顔とか、かっこいいソロが出てきたときの嬉しそうな笑顔とか。笑顔を見るたびにこっちが嬉しくなってしまう。

 

恩師があんな騒ぎになっていて、心穏やかでいられてるのかなって心配してもやもやしていたけど、少なくとも音楽の時間は笑っていられる場所があるんだって、私が安心できた。

 

【まとめ】

剛くんのソロね、近づくのが怖かったんですよ。

「剛くんの音楽に救われました!」って方たくさんいるじゃないですか。傷ついた人に寄り添えるってことは苦しい気持ちを理解してくれるってことだから、聴いたら自分も苦しかった気持ちを思い出しちゃうんじゃないかって。

(今は超絶ハッピー野郎マインドを維持できているけど、ふとした瞬間に腐るのは簡単)

でも、音楽だけならそうでもないなって。歌詞まで掘り下げるのはまだちょっと勇気がなあと思うけど、音だけならもっと気軽に聴いて、気軽に楽しんでいいんだなって思えた時間でした。

 

お誘いくださった方と、楽しませてくれたメンバーと剛くんに、

素敵な木曜の夜をありがとうございました。

20220721 YouTube生配信のときの記録(中途半端)

2022/7/21 YouTube KinKi Kids Channelができた時の生配信、

何がしかの媒体で残ると思ってたのに本当にそれっきりなので

見ながらメモしてたところだけ記録に残します。

(動画のスクショ取っておけばよかった…見返したい…)

 

・冒頭、無言で上を向くキンキのふたり
 こ「もう無理やわ!」
 つ「俺はまだまだ大丈夫やけど」
 どうやらどれだけ無言でいられるかを競っていた模様(なにやってんの)

 

・なんと東京ドームから生中継
 席は31列12番と10番
 初めてここまで来た。ここまで来るの疲れる。
 俺らこんな小さくしか見えないのにありがたいよなあ
 こ「いつも見えないとか言ってるけど、愛を届けないとね」
 つ「僕はいつも届けてますけど、、、ああ自分に言い聞かせてるの」
 こ「気合いを入れないとね」


・スタッフの気合いの入りようがYouTubeではない
 YouTubeってもっと緩いんちゃうの
 ずっと付いていてくれるスタッフさんの気合いが半端ない
 僕ららしくゆるい感じでお届けできればいいと

(半年たった2023年2月現在、全くゆるくないガチの音楽番組のままである、ありがたい)

 

・25周年で祝ってもらえる機会も多くて、番組やライブに昔のスタッフさんとかも顔を出してくれて、嬉しい

 

・こ「さ・わ・れ」
 つ「…」
 こ「ねえこの服装、触れてくんない」
 つ「衣装さんにとってこいさせたんでしょ」
 こ「うん、衣装倉庫まで取りに行ってくれて」
 つ「俺がこの衣装きてスタンバイしてるのに、白がいい黒がいいとか騒いで」
(…こーちゃんデート前の彼女か???悩んでくれた脳みそがかわいいよありがとうね)

(カッチリタキシードの光一くんといつものカラフルカジュアル短パンな剛くん)

 

・一番最初の公演は忘れもしない武道館
 一日3回公演の日も(ほんとよく働いたね…)
 飛天でこどもカーニバルもやった(Kidsだから?)

 

・これまでの公演数と動員数当てゲーム(出題者ひとり、回答者ひとり)
 つ「これもうちょっとで1000万人やん」
 こ「すごいよね」
 つ「1000万人もなんかやりたいなあ」

 

・これ昔応援してくれてた人も入ってるんでしょ
 こ「戻ってこいや」
 つ「wwwいやいや、もしよかったら、また聴いてくれませんかでしょ」
 (ここのやりとりくっそかわいかった)

 

・こ「あっあと10秒やって」
 (話に夢中でカウントダウンに間に合ってない)

 

・日付変わってグータッチするキッズ
 尊い 何事にも代えられぬ尊さ ねえコロナじゃなかったらどうしてた???
 席一つ開けずに座ってたでしょ?ぎゅってしてなかった???

 私ならぎゅ~~~~ってしてたよ…

 

・オーロラビジョンの費用について驚くキッズ
 金ならある!の堂本光一がそんなに驚くんですか
 「チャンネル登録、高評価、きちんと言わないと」
 お金関係なく言おうねwww

SHOCK(eternal)2022のストーリーの感想というかなんというか

【2022/5/16のprivetterから避難】

 

今やってることじゃなくてその次のことを考えることも、準備が不十分な人に交代を突き付けたことも、文句つける人に「じゃあ代わりにやってくれんの?」とブチ切れたことも、全部全部ぜ~んぶ私自身の身に覚えがありすぎて、私はコウイチを他人事とは思えないし、コウイチ視点以外でSHOCKを見ることは非常に困難。何回も咀嚼すれば見れるようになるかもだけど2,3回じゃとても客観的には見れないです。

というわけでコウイチ視点でしか物の見れない人間の感想の殴り書きです。

みんなが「死ぬ直前のコウイチはいつものコウイチじゃなかった」みたいなこというけど、私としてはいつもの延長線上の思考に思えたし、本人は追い詰められてるって感覚はあんまりないと思う。若干の逆ギレはあれど、真剣をショウリに渡したのもそれで刺されることも、たぶんいつものコウイチの考えでもたどり着く答えでしょ。
コウイチが周りが見えてないのも確かにある、あるけど、みんなが盲目的にコウイチについていけばいいって思ってて、自分はどうしたいっていう思考を表に出さないんだから、見えないに決まってんじゃん。みんなもっとショウリみたいに主張していこうよ。それと誰か一人だけでもコウイチ個人に寄り添えたらそれでよかったのに、みんながみんな「コウイチについてく!」って道しるべにして縋ってるから、寄り添ってる人がオーナーしかいない(しかしオーナーは側にいない)。も~~~~!!!!!コウイチはすごいやつだけど人間!!神様じゃない!!信仰するな!!!あの状況、誰も悪くないんじゃない、あれはコウイチを含めてみんなが少しずつ悪い。

リカさんも「コウイチについて行きたい!」って言ってる間は対等なパートナーにはなれないのよ。私は今年のものしか見てないから、他のリカさんより今年のリカさんはお姉さんだといわれても詳しくはわからないけど、ダンスも歌もショウリのあしらい方も完璧なお姉さんなのに、そこの思考だけが幼い感じで、惜しいというか。あのリカお姉さんには、「ねえみんな疲れてるよ?」ってコウイチに釘刺すような、背中を預けられる立場にいてくれたらって望んでしまうよ。。。

たったひとりしかリーダーになれない集団は、そのたったひとりがいなくなったら長続きはしない。コウイチが死んだことによって、先頭に立つ人の思いをようやく周りの人が知ることができて、あのカンパニーは続いていくことができるようになったんだよね。
コウイチが死んだからこそ、コウイチの夢が叶うって。も~~~~なにそれ。
自分個人の為じゃなくて皆の為に動きたい、みんなが笑っていればそれでいい。わかるよ、わかるしそれもロマンだよ。でも!!!!私はコウイチにこの世で報われてほしかったよ!!!!私だって報われたかったもの。見返りはいらないけどもらえたら嬉しいのよ。「居なくなってようやくわかった」じゃないよ、いるうちにわかれよ。一人暮らしして初めてお母さんのありがたみがわかったみたいに言わないでよ。

これ、他の年だったらこんなリーダー論じみたこと思わなかったのかな。屋良くんとか年の近い人がライバル役だったら、二大巨頭対決みたいに見えたのかな。今回の勝利くんは圧倒的に年齢差があるから、どうしたってコウイチが絶対的リーダーに見えちゃうんだよな。。。

というわけでEternalの感想を一言でいえば
「生きてるうちに気づいてあげてよ、死んでから気づいたってのは美談じゃねえ」
です。


【もっと蛇足な話】
Twitter漁ってたときに見た考察で、Eternalのコウイチ=ジャニーさんっていうのがあったけど、そうだとしたらこの話は決意表明だよね、ジャニーさんのいないジャニーズも続けていくよっていう。わりと光一くんがそういうジャニーさんを残したい?ってスタンスなのは感じてました。応援してるよ。

・でもちょっと待って、リーダー一人の荷が重すぎるのは事務所だけじゃないんだよ、このSHOCKをやってるカンパニーも同じよ。Story,Creation,Director and Starring+Musicって一人5役もやってるの、すごいけど不健全よ。今のところ、光一くんがいなくなったら幻の演目になってしまうよ。皆様のご支持を集めて20年の名作なのに。こんな話やっててその辺のこと考えてない訳ないと思うけど、なんとも難しい課題に思えます。担ってる替えがきかなすぎる。

・一方で30年一緒にやってるコンビがいますけど、彼らだって舞台の魔物に襲われて足を引きずられてるときもあったし今もあるだろうに、今も輝いていられるのは、どちらかがどちらかについて行くんじゃなくて、背中を預けて二人で舵とってるからだよね、と思ってみたり。

24451~The Story Of Us~

今回は12/25東京ドームと1/2京セラドームに参加いたしました。

色々都合があってこの2日間になったんですが、やっぱり色々調整して全ステすればよかったかもしれない。 2公演も見たのに「かっっっっこいい……!!!!!」しか記憶がなくて感想的なものがまとまらない。

そんな記憶力ポンコツですが覚えているものだけ書き残しておこうと思います。

なおセトリすら記憶が曖昧だったのでセトリはBAIRAさんのレポからお借りしました。BAIRAさんのレポート、とても詳しくてかなりクリアに記憶がよみがえる。すごい。

【 #KinKiKids 】笑いと感動のクリスマスコンサート・レポート完全版【祝25周年】|@BAILA

 

【席とセット】

12/25

お譲りいただいた席にもかかわらずなんと上手側アリーナ後方、マジでびっくりした。

ロッコで回ってきたときの光一くんのお尻をずっと眺めていられる席だった。 めっちゃ小さかった。多分腰回りのサイズ私の半分しかない。

ちなみに、一緒に行ったのは非KinKiオタのお友達だったが、席について第一声が「ねえあの雪だるま何」でした。

 

1/2

自名義で最初に当たったのがこの日の席。アリーナ中央どちらかといえば前方。

チケットを見ながら席番号を探して歩いていくと、どんどん前に行ってしまうので気が気でなかった。 近い近い。お衣装めちゃくちゃよく見える。双眼鏡いらない。

雪だるまが鏡餅に変わっている。 どの衣装も二つで一対だけど、鏡餅ほど二つで一対になる衣装もないよな…って妙に感動していた。

席に着いてから待っている間、電波が悪かったので本当にじっくりお衣装を見ていた。 私はどの衣装がいつの衣装で…とはわからない歴の浅いファンなので、 ただただきれいな衣装だなあと思って眺めていたんだけど、

これだけの数の、手の凝った衣装を仕立ててもらうくらいの大きなステージを、 ふたりで作り上げ続けてきたんだなあって気づいたとき、単純にすごいなって思った。

衣装だってタダでは作れない。

飾ってあるような手の凝った衣装はなおさらお金が必要。

この人たちの衣装にお金をかけても採算が取れると思わせるステージをずっと作り続けてきたということ。

子供のころから、これまでずっと。すごいなあ。すごいよ。

 

【The Story of Us】

赤い火の玉と青い火の玉、あっTKコンとおんなじだ、と思った。

コロナがあって、コンサートが配信になって、ピアノだけのコンサートと夏のイベントがあって、 きっと本腰を入れて準備できたコンサートはTKコン以来なんだなと思った。

私はコロナ以降に好きになったファンなので、本腰のKinKiを生で見られるのは初めてで、 暗闇で二人の声が聞こえてきたときはゾクゾクしたし、二人がセットの中に現れた時はひゃ~かっこいい!!!って思った。

あと、この曲に対して、CMで聴いていたサビのイメージが大きくて、 「壮大」というか、OPはステンドグラスの光の差し込む教会で、サビは「民衆を導く自由の女神」、この曲はAnthem、という勝手なイメージだったんだけども、これから伝説が始まるよ、というか、どんな大河も元々は小さな湧き水、果てのない宇宙はビックバンが広がり続けている結果、みたいな、Overture的な使い方もできるんだ、って素直に感動していた。

…なのにいきなり這いつくばってるんだからもうこの人たち愛おしすぎる。

「こうならないようにっていう見本」と言ってたけど、そんなトラブルがあって床に這いつくばってたのに、 ステージを見ている人にはそんな空気を見せずに感動させてるんだから、 十分「こうあるべき先輩」だと思う。すごいよその対応力。

でも、1/2に京セラドームで聴いた歌声は、確かに12/25の声よりも堂々としていて、 這いつくばりの影響は確かにあったんだな…と思いました。

 

【硝子の少年、と剛くんのダンスのこと】

剛くんが踊っていたことが胸熱過ぎて、クリスマスはあまり記憶が定かでない。

正直なところ、歩道の空き缶蹴っ飛ばすの、遅れてファンになった私は生では見れないのかもしれないな、と思っていた。

病気のこともあるけれど、老いというのは誰にでも平等に来るものだし、 誰だっていつまでも軽やかに踊れないことはわかっている。 そして多分、お二人はステージに「完璧」を用意したい人たちだと思うので、 パフォーマンスが中途半端になるくらいならそれを切り落とす覚悟はいつでもあるだろうなとも思っていて、 もう、切り落とされた後かもしれないなって思っていた。

でも、それが見れたんだよ??? どんなに大変なことなのか、同じ症状になったことのない私にはわかりようがないけれど、 でもそれがすごい努力の塊だってことはわかる。 歌は、拓郎さんみたいに70を超えても頑張れるけれど、踊るのはそこそこ年齢が行くとできなくなる。 ダンスと歌、両方で魅せている人は、ただでさえ、自分はいつまで歌って踊れるのかな、って不安になるだろうに、 それがいきなりどっちも閉ざされたと思うと、しかもグループで二人でやってきたその扉が閉ざされたと思うと、 本当に考えるだけで苦しい。 でも、それを閉ざされたままにしないで、こじ開けて戦ってくれたんだなって思うとさあ… こんなにも強くてステージを大事にしてくれて観客を大切にしてくれる人いないでしょ。 こんなに真摯にステージに立ち向かってくれる人いる? 私は他に知らないよ。 つよしくん、すごい、ありがとう、うれしい、ありがとう。

…ということを「控えめに」同行してくれた友達に語っていたら若干引いていた笑

剛くんが好きですいません。

 

薄荷キャンディー

1/2の「君だけ~~~~~~~~~~君だけが~僕が」は場外ホームランだった。

素晴らしかった。本当に二人とものびのびと歌っていて聴いていてガッツポーズだった。

12/25に聴いたときもいい声だ…と思っていたけど、1/2は段違いによかった。

ここも這いつくばり事件が尾を引いていたんだな、、、と思ったところだった笑。

 

【欲望のレイン~Time~lOve in the Φ

この3曲、曲のつなぎがとてもかっこよかった。

確かlOve in the Φの頭はアカペラのattacaで繋がっていて、声に出せない悲鳴を出した。

後からLFを読んで、そんな状況で一人で歌うならともかく、「二人で」「アカペラで」歌うってすごい覚悟だなって思った。

剛くんの声はゆらぎがとても心地いいので、一人で歌っているときは音が当たらないことも味になるけど、 誰かと声を重ねるってなるとまず音を当てるのは大前提なわけで。

アカペラのattacaってただでさえ基準の音が見つけづらいのに、あなた何やってるのよ、そんなだから超人だから何でもできるって思われちゃうじゃんか…

でもその表現をどうしてもやりたかったんだろうな、確かに鳥肌立った。

 

あと単純に、本当に単純に、lOve in the Φという曲が好き。

ド頭の英語の早口(?)の部分が好きだし、その後の掛け合いが好き。

言葉をささやくような声も、ファルセットも、ハモリも、キンキさんのいいとこ全部入りで大好き。 Timeのダンサーさんの鏡みたいなお衣装も印象的だったな。

 

Harmony of December銀色 暗号~高純度Romance】

ロッコで外周をめぐるタイム。 今回は二手に分かれていた。前回挑戦だったトロッコですらさらに難しいことする演出にぐっときてしまう。

上手側だったので、まずは遠くから周り始めた光一くんを双眼鏡で眺めていたら、 ふと双眼鏡を外した時に近くにいすぎてマジでびっくりした。5mくらい先に小さいお尻があった。

こんなきれいな生き物実在するの…?ねえ…お尻しか見えないからやっぱり実在しないんじゃ…?

光一くんは手すりにもたれかかりながら静かに全体を眺めてて、静かに指をさすだけ。たまに笑うと悲鳴が起きたりどよめきが起きたり。 剛くんは最初はトロッコの先頭で手を振っているのに、真ん中にさしかかったあたりからは後ろ髪引かれるみたいに トロッコ後方に立って手を振っていて、心の芯から優しいんだろうなって思った。

 

高純度romance、すごくよかったなあ。聴いていて優しい気持ちになる。

(でもやっぱり2番の家庭の歌詞は対外的な二人のイメージにはないものだよなあとは思う、松本先生の願望だよなあ)

1/2はこのあたりから光一くんのイヤモニが不穏な空気になっていた印象。最後の真実の蝶結びだねが二人でなくて雲行きの怪しさを感じていた。

 

【KANZAI BOYA~KinKi Kids forever

ファンクは専門外もいいところなのですが、膝も手もめちゃくちゃ動きました。 じっとしていられなかった。図体のでかい人間がゆらゆらしていて、後ろの人ごめんなさい。

ジャニーさんコスプレの剛くん、普通にそういうファッションの剛くんに見えたので仮装感が薄い。 さすが何を着てもすぐ見慣れさせてしまう男…

でも二人してジャニーさんの格好してKinKi Kids foreverを歌うの、すごく明るくて楽しい曲なのにじんとしてしまった。

今更だけど自分たちの名前にforeverって付く曲や歌詞があるってどういう気持ちなんだろう。 グループに入ったことないからわからないけど、家族のようなものとすると磯野家foreverみたいな感じなんだろうか。(そんなテーマ曲歌う一家、ちょっと重くて私には無理だな…)

二人はインタビューだと「未来に何があるかはわからない」っていうスタンスだなって思うけど、 セトリに当たり前みたいにforeverを歌う曲を敢えて入れるってことは、foreverにしたいってことではあると思うんだよな。なので素直に私もforeverを願っています。

 

そして、everybody sing with usってあるので、めちゃくちゃ一緒に歌いたいなって思ってしまいました。 むしろKANZAI BOYAで割とテンションが上がっていたので声が出てたかもしれない。コロナ早くバイバイしてくれたのむ。

 

【12/25 シンデレラ・クリスマス

雪だるまの後に王子様がシンクリを歌う姿に目を離せなくなった1年半前の自分、 クリスマス当日に生でシンクリを聴けるなんて思っていただろうか。 絶対思ってない。そもそも生で聴けるとも思っていない。 この曲ほんとに好き。曲がキラキラしていて幸せで好き。

 

【1/2 Happy Happy Greeting

この曲の前に長い長い検尿のMCがあったのに、曲が流れ始めたら楽しくてクラップしてしまうのはなぜなのでしょう。

この曲のフリ、LOVELOVEだか堂本兄弟だかでトムさんが踊ってたおぼろげな記憶はあるんだけど、 把握してないので前の人のフリを横目で見ながら歌ってる二人を見ていました。

来年は完璧にしたい。来年ももちろん聴けるよね???

 

【薔薇と太陽】

これ!本当に!光一くんのダンスが!かっこよかった!!! くるっと回った時のコマのようなまっすぐなターン、きれいに広がる裾、きれいに伸びる脚。 目が足りない。歌っているときの表情も見たいし足先も指先も体幹も。

特に1/2は、真正面から見れたので、後ろのダンサーさんとの連携みたいなものもばっちり見られて素晴らしかった。

あと京セラでは、この夏に、京セラで聴いた初めての薔薇太は、暑さにやられてて大変そうだったな…って 思い出しながら聴いてしまったんだけど、冬は文句なくめちゃくちゃかっこよかった。 やはりKinKiは冬が旬…?

 

【Secret Code】

東京ではバンドのみなさんやサックスソロにかっこいい~ってなってたんですが、 大阪、二人の歌のパッションがすごかった。まさにフルスロットル。 サビのハモリなんて歌のバトルみたいだった。二人ともきよしくんより限界突破していた。

2公演参加した中で一番テンション上がって声上げてぴょんぴょん飛び跳ねたかったのは1/2のSecret Codeです。円盤が出るなら是非に、是非に収録していただきたい。

 

Kissからはじまるミステリー愛されるより 愛したい雨のMelody

Mステのキスミスのラップも相当好きだなって思ってたけど生のラップも相当かっこよかった。

そして愛愛のダンス…かっこいい… 片方が歌っているときに片方が踊る、っていう、耳と目は別のところに飛ばさなきゃいけない現象、 すごくKinKiだなあって私は思うんだけど、それが見れたことにすごく感動してしまった。

あとサビでくるっと背中を向けたとこの背中が二人ともすごくかっこよくて、 なんだろう、よくわかんないんだけどもいろんな覚悟を背負っているように見えた。

 

【Anniversary】

手書きの歌詞、誰が提案してくれたんだろう。 テレビの向こう側で見ているだけの私が、二人とも忙しすぎじゃね?と思うくらい、 ずっと休みなく働いていただろうに、これをモニターに映すためにペンを手に取ってくれた時間があったんだなって思うと、それだけで感謝してしまう。

曲終わりのメッセージが日替わりだって気づいたときには心がぎゅっとしたよね。。。

「25年間この景色を見せてくれてありがとう」だったかな、この言葉を照れ屋な光一くんがしたためたことに頭が禿げ上がりそうになりました。

あなた方が25年続けてこなかったら私はこれを見ることはできなかったので。

これまで応援してきたファンの皆様と、支えてきたスタッフの皆様と、折れずにここまできた二人にありがとうです。

 

さて。1/2、このとき光一くんのイヤモニがとても大変そうで、

Anniversaryは何が何でもぜったい歌い切る!!

絶対にこの不調を歌には反映させねえ!

って、ものすごく執念を感じる歌声だった。KinKiも生きてるんだなというか、生きてるっていうか命削ってないかなってくらいのパワーがあった。

冗談じゃなく「キミヲアイシテル」が戦場で言われているようで。ラスボスと闘ってるのかくらいの切実さというか。いつものハーモニーのきれいさからくる美しさとは違う、かっこよさからくる刹那的な美しさがあった。

 

【Amazing Love】

やっぱり良い曲、この多幸感すごい。

1/2の記憶で12/25の記憶が飛んでしまっているんだけど、 AmazingLoveになってから光一くんはセンターにスタスタ歩いてきてイヤモニを両耳外して歌いだしまして。それまで歌いづらそうで、しんどそうで、苦しそうだったのが、一気に声がのびやかになりました。 こんなに広い、本来ライブじゃなくて野球をやるための会場で、イヤモニ無しなんて、 全然自分の声なんて聴こえないだろうに、どうしてそこでのびやかになるのよ。

それがとてもかっこよくて。 今まで何百回とステージに立って、何千回とお客さんの前に立ち続けてきたプロ根性を感じて、めちゃくちゃかっこよくて。

ペンライトの振りを忘れるくらい固唾をのんで、見守っているドキドキした状況ではあったけど、不安というよりかは「1-0で勝ってるアディショナルタイムに点を入れられないように祈る」気持ちに近かった。

あと、光一くんがセンターから離れられなかったから、剛くんはだいぶ上手のほうまで動いてきてくれたよね。 剛くんだって予定外の動きは大変だろうにさ。

突然のトラブルに適宜対応できる力見せられるとダメですね。軽率に恋に落ちる。

 

【ほかMCとかお衣装とか】

12/25 TOKIOカケルビートたけしさんの物真似の話を楽しそうにしてたじゃない。
太一くんに「やってみなよ!楽しいから!」って、
松岡くんに「キンキが笑うからやっちゃうんだよ」って言われてたじゃない。
だから剛くんは延々と安全地帯の物真似して、光一くんが笑うからずっとやってたんじゃないかな。
光一くんの笑顔とか笑い声って確実に人間を健康にするよね。

 

剛くんの衣装にポケットがついたことを知った光一くんが「つまんな~~~~い」って言ったときの足がかわいかった。 つま先でトントンして地団駄踏んでた。子どもか。かわいい。

 

1/2 ジャンケンポンGOも飽きて、薔薇と太陽大喜利も昨日ベストが出てしまったからテンションの上がらない剛くん そういう素直なところが好きです。

あといろいろな方がレポに書いているけれど、病院の待合室を再現してぴょんぴょん横に飛び跳ねた光一くん、とてもかわいかったです。

 

お衣装まであまりみれてなかったんですけど、二人ともジャケットを脱いで、剛くんがTシャツとロンTの重ね着みたいな至って普段着みたいな感じ、光一くんは黒だけど全身くまなく輝いているスパンコールなセットアップになっているときがありました。

なんで同じステージで並んで立ってるんだろ?って思うこの差。

KinKi Kidsだから」以外に理由がないんだけどものすごく説得力ある並びなんだよなあ。

 

【1/2 En:フラワー】

私はコロナ後からのファンなので、アンコールはないものだとすっかり思っておりました。 堂島くんがあおりだして「えっアンコール望んでいいの」と度肝抜かれました。

ありがとう堂島くん。昭和だなんていわれてたけど、こっちも昭和だからそれが一番乗りやすかったよ。アンコール待ってる間、めちゃくちゃ楽しかったよ。二人がステージに戻ってきたとき、すごく嬉しかったよ。

紅白のお衣装が見れたことはもちろんなんだけど、25周年のコンサートのラストがイヤモニの大変だった思い出じゃなくて、フラワーで和やかに閉められたこと、一人で勝手にそれに感動していました。

なので絶対円盤にするときにはアンコールも入れてください。1/2を収録するなら絶対にあの幸せな空間を円盤に閉じ込めるべき。

 

これからも、たくさんいるファンの末席に座らせてくださいね。

よろしくお願いいたします、お二人とも。そして、健康第一でお願いします。元気なら何でもできる。元気なら。

24451~君と僕の声~

大阪は2日間、東京は7日のみ、3/4に参加いたしました。

正直なところ、あんまりよく覚えていない。

その瞬間瞬間は「っっっっっっつ(言葉にならない興奮)」ってなるのだけど、それが次から次へやってくると上書きされてしまって覚えていられない(記憶力ポンコツ)。

ですが3公演も行けて何かしら書き残しておきたいので、感じたことをメモしておこうと思います。

(MCのレポは素晴らしいレポがたくさん出回っているのでそちらを私も読みたい)

(追記:記憶力ポンコツの記憶なので事実と異なってたら鼻で笑ってください)

 

【OP映像】

私は新参者なのでこれまでの歩みのことはほとんどわかっていないんだけど、きっとずっと追ってきている人はあれはあの時でこれはこの時でっての全部わかるんだろうなあ。。。
こうやってかっこいいとかわいいと面白いとかっこいいを積み重ねてきたんだろうと思うとよく知らない私でもぐっとくるものがありました。

いろんなかっこいい二人がいたのに、私はなぜかトナカイとサンタが3つ並んでいるあの絵が忘れられません。被り物の二人に弱いのかもしれない。

 

【お衣装ずらり】

歴代お衣装!!お衣装じゃないですか!!お衣装私大好き!!!これ並べよって言ってくれた方(光一くんかな?お正月も言ってたよね)ありがとうございます。もっと近くに寄ってじっくり見たい…

お衣装やジーンズが盗まれた話をしていましたが(なんつー不届きなやつがいたもんだ)、このお衣装たち、KinKiが袖を通して舞って歌ったという点でかなりの価値のあるものなので、後輩くんたちに着てもらうのはもちろん素敵なんだけど、お衣装の展覧会やってほしいな。。。そしたらお金稼げて思い入れのあるお衣装も捨てないで取っておく予算できるよ…光一くんも悲しまずに済むよ…

全然話は変わるけど、KinKiの近年のお衣装、ふたりで全然テイストが違うので後輩くんが着るときは別々に使われちゃうのかなってちょっと切なくなった。全然テイスト合わせる気がないのに並んだらセットっていう、お衣装までKinKiな感じがとっても好きなので。

 

【Friends】

いい曲だよね…なんでこんな合唱曲みたいなピュアなレパートリー持ってんだろうなこの人たちは…そしてそれを43歳になった今歌ってくれるっていう、需要を把握する力がすごい。
得てして、若いころの歌はあまりベテランは歌いたがらなくて、拓郎さんも言ってたけど「飽きた」っていう人もいるくらいなのに、なんでキンキは初期曲も大事に歌ってくれるんだろう(歌ってくれない曲もあるけど)。硝子の少年だってもう飽きたって言ってもいいだろうに、何回歌っても緊張するって言うし、そういう姿勢が本当に尊敬する。

昔のドラマ、二人がつらい目に合うのが怖くて見れていないのでこの歌詞とドラマの繋がりは理解していないのだけど、役を知らなくても、この歌詞もKinKiだなあ~~~~ってなんとなく思ってしまうし、ちょっとそれを感じ取ってるから「歌詞が染みるよね」的なことを言うんだろうな二人とも。

大阪でつよしくんが歌詞について「君は誰だろう?って言ってるのに【君と】生きていくってどういうことなの。【一緒に】生きているならすっきりするのにってずっと思ってた」と説明した時に、君がこういちで僕がつよし、に自然となってるのがほほえましかったなあ。。。今回、ふたりで歌詞を変な方向に深読みするの、ただ単純にそれが楽しかったんだろうな。。。

 

【達郎さんメドレー】

キスミスがとにかく好きなので、「生でキスミス聴くまで死ねないな」とか思ってたけど聴けた。今死んでも悔いがない。大阪まで遠征して2daysとかちょっとやりすぎたかな…と思ったけど達郎さんメドレーがあったので全然やりすぎてなかった。

達郎さんの曲難しいんですよ、エネルギー使うんですよ、この緊張感わかる?ご家族にジェットコースターバカンスって曲作ってもらってリリースしてみて?って言われたけど無理だわwwうちのご家族曲つくれないし、ご家族が作ってくれた曲を披露するのそんなに緊張しないわww

でも本当に達郎さんに曲作ってもらえたのが嬉しそうで、歌詞が書けたことが誇らしそうで、本当によかったなあって思えた。

まりやさんが「KinKiのお二人のために」ってスッキリに出てくださったのとか(旦那のためじゃなくてキンキのためなの、すごい愛されてると思う)、達郎さんが自分のアルバムの宣伝だけじゃなくてKinKiの話もしてくださるのとか、もう本当にこのご夫妻には頭上がらないなあと思いながら7月は達郎さんのラジオを聴いていたりしました。そんなありがたい人たちを100%とか1000%とかネタにしちゃうところとか(多分それを笑って許してもらえる関係なんだと思う)、KinKiは山下夫妻の息子になったんかなと思ったりしていたのだけど、KinKi自身も家族みを感じていたことがわかってすごいほっこりした。。。

 

【MidnightRain】

この歌、感情をのせすぎると多分うまく重ならない。感情をどこまでのせるか、二人のバランスの匙加減が難しい曲だなと思う。
大阪ではそれがまだ試行錯誤中で、歌いなれてないなあって感じた。
しかし東京公演8/7、1番は「感情乗せ対決!つよしVSこういち(しかし乗せ方が違うので勝ち負けが決まらない)」みたいになってたのに、2番のBメロでハモリはじめたら声量も気持ちの乗せ方も、バランスが一気によくなって、すげ~(語彙力)ってなった。重なったほうがまりや降臨するってどういうこっちゃ…

ずっと思っているけど、光一くんはハモリとか対旋律に回るの好きなんじゃないですかね…だってカンパニーの歯車のひとつになるのに躊躇いないタイプでしょ…8/7のこれはすごい顕著にそう思った。

もっと歌いこんで、一人で歌ってるところのバランスもとれるようになったら恐ろしい曲になるに違いないなって思いました。

 

【たよりにしてまっせ】

ね~~~~~ラフに踊るふたりめっちゃかわいい~~~~~~~~!!!!!!!

大阪1日目で意外と踊れちゃった!頑張んなきゃよかった!ってぜえはあ言ってるのもかわいかったし、2日目に「昨日、忘れてたとこ一緒やった、どやったっけ」って客席そっちのけで振りを確認してるのもすんごいかわいかった。初めて振り入れしたつよしくんの誕生日のテレ朝の床の固い4スタから、二人で振りを確認するその姿はさほど変わってないんだろうなって思ったら、胸がいっぱいになってしまった。
東京はより近いところで見られてうわ~~~~ってなったし、わからなくなって隣を確認したりあきらめた時の笑顔がかわいすぎた。。。

あと「当時は恥ずかしかった!」ってのを今更共有して嬉しそうにしてる二人な…当時は「これ恥ずかしい」「やりたくない」「こんな衣装着たくない」とか言いたくても言わないで、とにかく二人でステージを成立させることに一生懸命だったんだろうなと思うと、、、本当は当時もそうやって「恥ずかしいな」「せやな」って共有したかったんだろうな。ねえ尊いよ…堂本少年ふたりともまじめで気配り屋さんで、頑張ったなあ…今やっと、笑ってそれを共有できてよかったねえって心の中のオカンが叫んでいる。

 

薄荷キャンディーとボク羽根】

東京8/7の薄荷キャンディーがものすごくよかった、二人のバランスがとてもよかった。

私はこの曲の「君だけ~~~~~~~~~~君だけが~僕が」のところがものすごく好きなんですけど、好きになってから初めて、過去の映像でないもので「これ!これが好きなの!!」っていうのを聴けた気がした。

薄荷キャンディーの歌詞はすごい擦り倒してるので置いといて(堂島君おつかれさま)、私としては歌詞の深読みは大阪でボク羽根の歌詞に言及したときが一番面白くて、ジャニーさんが「4枚しかないから2枚ずつね!」って配ってくるとかちょっと感動的な話もしてるのに、羽根で換気できるとかZAZYしか出てこないとか言ってくるからピンクの羽根がその辺にちらついてしまってダメだったw

あと光一くんをわらかそうと歌いながら背中を指さすつよしくんな…それを見ないようにしようとする光一くんな…非常にほほえましい光景でした。

 

【薔薇と太陽】

これも見るまで死ねないって思ってたので、無事に心が晴れてあの世に行ける…と思いましたが、建さんのワンツーが聴けなかったのがちょっと心残りなので私はまだ生きなくてはいけない。

始まる前から暑い暑いってずっと言ってたのに、始まったとたんクッパ城みたいに炎飛び出してきて、うわあ~wwwかわいそうwwwってなってちょっと歌に集中できなかったりしたんですよね、ベストコンディションな気温のところで、もうちょいよいアングルで、もう一度見せていただきたい。

【全抱き~合作メドレー】

カッターシャツにカマーバンドでサスペンダーで腕まくりで汗かいてギターってどういうこと???こんなに美しいものこの世にあるの???あるわけない!でも目の前にある…
(大阪で自慢げにサスペンダーぺちんってやってた光一くんもかわいかった)
YouTubeのAmazingLoveで袖を気にしながら歌う光一くんがツボだったので、東京8/7で袖まくりながら準備してる光一くんかわいい…と思ったし、それを超にこにこしながら適当すぎる話に相槌打って待ってたつよしくんと握手したくなった)

 

セトリ、全体的に25年の歩みを網羅している感じなのだけど、この全抱きからの好きになってく愛してくは、とりわけエモいなと思いました。すごく「拓郎さんの教え子が作った」って曲だよね。あとこれは照明も素晴らしくて、赤く照らされる光一くんと青く照らされるつよしくんがめちゃくちゃ陰影がはっきりしていてカッコよかった。

あと恋涙、いい曲だよ。隠れた名曲っていうか…カラオケに行って歌いたい曲No1なんだけどいざ歌うと自分の喉からつよしくんの声が出なくてがっかりしちゃう曲No1だよ…。大阪で「ねえ」ってつよしくんの声を聴いたときに、サァーって一気に空気が変わっていったのちょっとびっくりしたよね。オケとレーザーの力もあるかもだけど。

 

【フロート】

このまま手をつないで、ほんとにほんとに素敵な曲ですね。過去を追いきれてないので、曲は知ってるけど聴きこんでいなかった曲の一つ。なので今回初聴きといっても過言ではない。

大阪7/16、幸せが詰まってる曲だなって思った。どこを切り取っても声が幸せそうだった。初めてのお泊りの幸せで愛しい気持ちしか詰まってない曲。でもピアノ伴奏だけになったこととか、大人になった二人の声で聴いたことで、ちょっとノスタルジックにも聴こえて、長年連れ添ってきた仲の良い夫婦が「こんなこともあったね」って照れて笑う光景が私には見えていた(追記:けしてKinKiが夫婦に見えたわけではなく、そういうイメージ映像が私の頭の中に流れていただけです)。

大阪7/17、私は京セラの3階席で見ていた。フロートに乗ってくれても二人が豆粒にしか見えないような場所。きゃ~目が合った!とかも思えないくらいに遠くにいる二人。でも私は確かに二人と手をつないでいた。ペンライトを握りしめる手が暖かかった。この時間が終わらないで、このまま手をつないでいたいって心の底から思った。この手の暖かさを忘れないうちに眠りたかったので帰ってすぐ眠った。入眠するときもしあわせだった。

東京8/7、これまでの人生で一番近くに二人がいた。10メートルないくらいのところにいてこちらを見ながら歌って手を振っている…??キンキって実在するんだ…???その混乱で歌を覚えていない、一生の不覚。

それからAnniversary、この曲のハモリになるとどうしても泣けてくるのは、やっぱりハモれなかったAnniversaryがあることを知っているからなのかなって思う。でも今日はハモってる、そう思うとじわっとなった。
でも東京8/7、この日のAnniversaryは最初から涙が出た。つよしくんの声があまりにも優しすぎて涙腺がぶわって緩んだ。手を振りながらなのになんでこんな優しい声出せるの…優しい、暖かい、うわ~~~~んという感じだった。重なってきた光一くんの声も暖かかった。あ~~よかったなあ二人で歌えて、、、って心の底から思いながら聴いていた。
私は当時のことを後から追っかけでしか知らないので(当時は剛くん大変だなあ…と芸能ニュースで見て思うくらいだったし、治ったと思ってた)、その後剛くんがどれだけ努力してるのかとか光一くんが何を思ったのかとかはリアルタイムで感じることはできてないから、あんまり知ったような口はできないんだけど、20周年にできなかったことを25周年では叶えたいって気持ちとか、歓声の出せない環境でどうやったら楽しんでもらえるかとか、音響と闘いながらフロートに乗るにはどうしたらいいかとか、もう本当にいろいろなことを考えてこうしてくれたんだろうなって思うと、ふたりには感謝しかない。

 

言い方は悪いけれど、「アイドル」って一般的には旬の短い職業なんだから、頃合いを見てドル売りから卒業して自分の好きなことやって、ちょっと仕事が少なくなってきたら昔のオタクにすりよって小金を稼いで…みたいな生き方でも全然怒られないと思うんだよね。しかも二人はおそらく使い切れないくらいお金持ってるし、オタクにすり寄る必要だってきっと無い。でも二人はそれをやらないんだよね。ファンの皆様への感謝をこれでもかと伝えてくるのね。伝えるためにめちゃくちゃ努力してくれる。しんどいことも乗り越えて手を差し伸べてくれる。こんなに愛されてるファンいるか?いないよ。すごいことだよ。超一流のアイドルだよ。

私はもちろん素の二人は知らないから、素を知っている人の中には「騙されてやんのwww」って思う人もいるかもしれないけど、もし騙されてたとしても、そういう夢をみせてくれるのってすごいことだよ。

裏では無理もたくさんしてるのかもしれない。無理なんてしなくてもいいって言いたい気持ちもある。でもその「無理してでも伝えたい」って気持ちは絶対に無視しちゃいけないし、尊重したい。頑張ってくれて本当にありがとう、その気持ちめちゃくちゃ伝わっているよ、って素直に受け取りたい。

「俺らが近づくと(゜o゜)って顔するの得意でしょ?」とか言われていたけど、そんなわけで私は「嬉しい、ありがとう」って気持ちをどうしても伝えたくて、マスクもしてるし二人の目に入るわけないと思いながらも、とにかく笑顔でいようと思って、東京ではずっと笑って手を振るようにしてみた。見えてないのはわかってるけど、気持ちが少しでも伝わっているといいなあ。

 

【AmazingLove】

これを聴けるのが本当に楽しみだった。そしてやっぱりものすごくよかった。歌いこんでいてバランスもばっちりで、二人で1音ずつ歌うところ、素晴らしかった…いや本当に素晴らしかった!!私が一人で勝手に唱えてる、キンキの声は鐘の音に聴こえる説、生で聴いてもやっぱり鐘の音に聴こえた。多幸感というほかない。

大阪7/16は手の振る速度とかに気を取られちゃったからもったいなかったかも。東京のサイリウムはめちゃくちゃきれいだった。
キンキのコンサートって基本赤と青のライトなのに、なんで「手を振る虹のライン」って出てきたのかな…って思ったんだけど、Jr時代にいろんな取り合わせで一緒にライブした時のこととか、カウコンとかの景色も見えたのかな。なんにせよ色とりどりのものが見える世界ってとてもきれい。

【Hey!みんな元気かい】

のっぴきならない事情でこれなくなった方、結構見かけたので。一人で勝手に切なくなっていたら、キンキがそれを救ってくれた。
つよしくん、クラップしすぎで腕が赤くなってた。どんだけの気持ちでクラップしてくれたんだろう。

最後の「ちゃんねるとうろくおねがいします!」めっちゃかわいかったから早く見たい。

 

【まとめ】

東京にご一緒させてくれた方が「衣装チェンジも派手な仕掛けもないのにこんなに満足させてくれるなんて」っておっしゃっていた。
私が今まで触れてきた音楽やステージは、ジャニーさんに言わせれば「こんなの寝ちゃうよ!」って類のものばかりで、衣装が変わらないことも仕掛けがないことも全く気にしていなかったけれど、そうか、こんなに心揺さぶられてるのに、私はまだキンキのすごいとこ全部見てないんだなって思った。

どの媒体で見たかもう忘れてしまったけど、未来を悲観的にとらえる必要はない、的なことを言ってた気がする。だから私は楽天的に考えたい。

コロナが明けますように。つよしくんのお耳がよくなりますように。KinKiの音楽が二人にとって楽しいものであり続けますように。そんな未来がめちゃくちゃ楽しみ!

 

 

 

 

 

 

(白雪姫とか眠りの森の美女みたいに王子様のキスでパッと治ったりしないかな、隣にレジェンド級の王子様いるんだからそんなことがあってもいいのにな、でも魔法はまやかしって切り捨てて前向いてるつよしくんはかっこいい)

AmazingLoveが好きすぎて

Amazing Loveがとにかく好きで、再生数稼ぎとか関係なくとにかく聴いていたくて、
ずっとラジオ音源とかYouTubeとかエンドレスリピートしていました。
テレワークなのをいいことに仕事中も聴いていた不良社員です。。。

 

特に好きなところをまとめました。

すべての言葉は個人の感想です。

 

【お二人の声について】

・どんなもんヤで初めて聞いたときは、達郎さんの物真似しすぎじゃない??ここまで似せなくてもよいのでは???って思った歌い方だけど、二人が達郎さんに寄せることで、二人の声がより1つに聴こえるので、ちょっとした発明じゃないかと思います。

・TVやライブで披露したものは、音源ほどは達郎さんに寄せてないんだけど、いい感じにキンキらしさが馴染んでいて、より自分たちのモノにしている感じですごくいい。音源より好き。

・この曲に限らずキンキのハモリはとてもきれいで、私はたぶんその重なりがキンキの歌で一番好きなところだと思うんだけど、どれを聴いてもどっちが上でどっちが下がいいとか決められない。今回、どっちも聴ける歌割りにしてくれて本当にありがたい。一粒で二度おいしいみたいなお得さ。
・カラオケで一人で歌うことはかなわない歌だと思う。きちんと音が取れる友達に練習してもらっても厳しいと思う。キンキの二人くらい声質が溶けあわないと歌えない歌じゃないかな。。。

・カモンッ、達郎さんのカモンッを完コピしていてさすが物真似しながら作っただけある。。。カモンッって入れるの、下手したら歌よりずっと難しいぞ、、、山下達郎のカモンッ物真似選手権があったら光一くんが優勝だと思う。

・Aメロのハモり、これ歌うの最高に楽しいだろうなあ~~~~~と思う。ここずっと歌ってたいでしょ???って二人に質問してみたい。多分Yesだと思う。

・Bメロを1音ずつ交互に歌うの誰が考えたの、、、言葉の意味を考えずに切れ目入れたり息継ぎしたりするのはナンセンスだと思っているのですが、これに関しては意味も含めて最高に意味のある分け方だと思う。エモいの勘弁してくれ。
・不安かも「し」れないけどの「し」は光一くんなんだけど、どうしても剛くんの声にも聴こえるんだ、なんでだ。

・そしてBメロ、交互に歌うことによって教会の鐘が鳴っているように聞こえる。
光一くんのアタック強めの歌い方と、剛くんの響き重視の歌い方が交互に混ざっている。鐘の舌が当たった時の音が光一くんで、鐘がぐわんぐわんって響いているのが剛くん。それが右と左から聞こえてくるのでさらに立体的に響いているように聴こえる。
そしてBメロであえて分けたことでそのあともずっと鐘の音効果(?)が続くので、全体的に多幸感が漂っている。

・MagicTime…のところ、何回聴いても上と下がわからない。
とりあえず、CD音源はいろいろ重なっていて、もはや2和音ではないので私の耳には聞き分けられない。
YouTubeの音源も何十回と聴いて分かったような気になるけど、聴きなおすと違うように聴こえるから断言しづらい。
MagicTimeの空は赤と青がいい感じにグラデーションになって境目も分からずとにかくきれいですが、お二人の声がもはやMagicTimeの空ともいえる。
どれだけ「MagicTime」を大事にしているんだろうか。

その言葉の意味や重さがきちんと達郎さんに伝わったからこんなコーラスワークになったんじゃないだろうか。

 

・ただ一つ言えるのは、主旋律はおそらく①でDから動かないのに、YouTubeや歌番組の披露で歌っているのは②で、Dの周りを動くようにハモっている。
これって「MagicTime」も下上下で1音ずつ分けて歌ってるってことになりませんか…

①主旋律

②ハモリ

【オケ部分について】

・出会ったその瞬間に~のところから入るギターのカッティングにきゅんきゅんする。これもう最高に山下達郎。。。
・グロッケンの使い方がキスミスと似てない?キラキラがふんだん。ねえやらせてもらえます???
・ふとした時に入ってくるボンゴはちょっと硝子の少年っぽくないですか。

・ドラムも好きです、踏みたいBDがここにある…という感じ

・輝きたいぼくら~の後ろで鳴ってるチェロが好き。そしてここの後ろ、心臓の音みたいにBDとかシンセ入ってて、生きることを愛してる感じする。
・最後ritかかって余韻が響くの、なんかシンフォニックでいい…この曲軽やかなくせに聴き終わるとスタオベしたくなるんですけど、曲のすばらしさ歌のすばらしさはもちろんのこと、このritがかなりの役割を果たしていると思う。


以上、これをメモしないとMidnightRainにもHEARTにも手を出せない気がしてまだ聴いていません。CDの特典も、たくさんのTVもまだ見れてない。早く見たいな。

25周年を追っていく中でいろんな素敵なもの、嬉しいこと、とにかくたくさんもらっているけれど、私はこの曲が生まれたことが一番嬉しい!(まだ聴いてない曲もあるので暫定ではあるけど)

 

めちゃくちゃ好きになれる音楽をありがとう、キンキと達郎さん。

25周年おめでとうございます!!!

ジャニフェスの感想

時間がなくてKinKi~ラストまでをとにかく目に焼き付けました。

箇条書き。

 

【硝子の少年】

振り返り映像やばい、泣いちゃう。

この人たちの何が好きってこれまで歩んできた道のすごさというか、その努力とか姿勢とかそういうのが本当に格好良くて、これからも絶対格好いい道を作るんだろうなって思えるところなんだけど、振り返り映像も過去との対比も、それをわかっている人の作ったものだなって、思う。松潤ありがとう、ありがとうね。

好きになったのは最近だけど、私はKinKiよりちょっと年下のJフレ必修ド世代なので、若いころから今まで大体のビジュアルには見覚えがある…はずなのだけど、今との対比になってた青シャツの剛くん、やばくないか。この色っぽさというかなまめかしさをまとった剛くんを子供のころの私はテレビで見たことない。前髪下ろし若剛くんすげえな…正直に好みだ…そして隣の光一くんは記憶にあるままの、完璧な王子様だ。

これでいて歌がうまくて話がうまくて、踊りもうまくて、子供の私には当たり前に映っていたけど、そりゃあ根こそぎ初恋を奪うし記憶がないほど忙しいよね…
今、この若い二人組がデビューしても絶対天下とると思うわ。(衣装はお腹の冷えないものを用意してあげたい)

スワンソング

踊ってるー!二人が同じ振りを踊ってるー!
二人がバラバラなことをやっても、二人でやればKinKiKidsになるしそれはもう二人にしかできないんですけど、でもそうやって違うことをやってる二人が同じことをやった時の破壊力もすごいと思うんですよ。
この曲難しいって言ってたけど本当に難しいんですか?踊りながらめっちゃ優雅に歌ってらっしゃいますけど。
最後のタタタタ/タタタタのステップがすごい好きです、二人のちょっとした違いにときめく。

【愛のかたまり】

声が優しすぎやしませんか。二人のハモリが優しすぎて聴いていて苦しいです。ねえそんな優しい声どうやったら出せるの。。。
っていうか愛かたも踊ってるやん…剛くんも踊ってるよ…ありがと…ありがとう…
若い子わかんないけど、ここに出てきてる子はエースと歌うま選抜でしょ、みんなお歌とダンスがうまい、さすがデビューまでこぎつけてる子は違うなあ。

(ひいき目であることは確かなんだけど、私には一番ちいちゃくて一番お年寄りの二人がかっこよく見えるんだよねえ)

(そしてこの曲はやっぱり二人で歌ってこその歌かなって思うけど、でも歌い継がれることはうれしい)

(さっき写真が出てきた20代の兄ちゃんたちの作った曲とはやっぱり思えない)

剛くんと手をつないでもらってるジェシーくん、私には「大きくなってもお母さんが大好きな甘えん坊の末っ子とオカン」に見えます。

最後に決めポーズして恥ずかしがる剛くんめちゃくちゃかわいい。

それ見て笑っちゃう後輩くんたちも、いつも曲の時はポーカーフェイスな光一くんが笑っちゃてるのも超絶かわいい。

 

【Smile】

冒頭の剛くんのソウルフルな歌い方と、光一くんのパートのミュージカルな歌い方と、どっちも一癖二癖ある歌い方なのに、ふたりで歌うとそろうのはなんでですかね…不思議

光一くんパートが「強張った表情もやがてほころんでいく」って歌詞なのがいいなあ。光一くんの表情がだんだん柔らかくなっていくのを見るの、本当に幸せになるから。

 

【後輩くんたちと二人】

フラワーで関ジャニとかなにわちゃんと揺れてる剛くんかわいい

NEWSに「どう今の?決めポーズできてた!?」って笑ってる光一くんかわいい

「身長高いね~!」って後輩くん見上げて背比べしてる光一くんかわいい

後輩くんたちと仲良くしているの見ると本当にうれしい。お兄ちゃんお父さんみたいな表情する二人を見せてくれてありがとう後輩くんたち。


二人とも、ジャニーさんにもらってきたものを後輩の子たちに受け継ぎたくて、ジャニーさんを伝えていきたくて、そのために自分たちができることを考えて今のポジションに立っているんだろうなって思う。

ジャニフェスもカウコンもだけど、後輩くんたちと一緒にステージに立っている姿を見て、「最年長」で「ジャニーズを背負う立場」、今ほんとにKinKiしか無理だなって思った。
後輩くんたちみんな格好いいしそれぞれすごい技術持ってるし盛り上げる力もトークする力もある、でも「背負う」っていうのができるのは今はまだ二人だけに見えるなあ。

フォーマルな場で適切に、きちんと自分の気持ちも込めたうえで、いろいろな人が望む言葉を、しっかりとコメントできる力みたいなものが段違いだと思う。(カンペに用意された言葉に、自分の意見を載せられる技量が必要。今回でいえば、松潤に拍手、だけじゃなくて「彼らと一緒に歌いたい」って言葉とかね、プラスの一言を余計な一言にならない範囲で加えられる格好良さが欲しい)

二人が背中を見せてくれるうちに、若い子たちはそういうかしこまった対応の仕方も学んで、しっかり育っておくれよ。。。

 

【やっぱりシンクロキッズ尊い

字幕になった時に、二人だけ苗字じゃなくて下の名前で書かれるところに改めてすごいなあって思ったり。

最後の光一くんの息継ぎなし早口の「本日は本当にどうもありがとうございました」に「ありがとうございました」を重ねる剛くん

階段上がる足並み、一歩の大きさが普通に揃ってるふたり(この人たち1年ほとんど一緒にステージに立ってないのよ…)
最後に笑いあう二人、これ!!
私は結局、KinKiの二人が笑いあってるところが大好きなんだよなあ。

楽しそうにしててほしいの。ずっと笑っててほしい。

二人が老後に後輩くんたちを見ながら、ジャニーさんのことを思いながら、ニコニコできるようになってほしいなあ。

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オタクは好きなものを軽率に絵にする(へたくそでも関係ない)