.ENDRECHERI. Erother_meeting に行きました
.ENDRECHERI. Erother_meeting Do more the E_FUNK
7/6の夜の回にお誘いいただき行ってきました。
私、実をいうと申し込みを見送っておりました。
ソロが追い切れていないというのがまずひとつ。
あと、せっかくファンクラブができて「ファンクは、剛は好きだけども、さすがにジャニーズのファンクラブは…」と敬遠していた人にようやく門戸が開かれたのだから、そういう人にこそ現地にいてもらうべきだし、つよしくんも来てほしいんじゃないかと思って。
でもお誘いいただいたので、ありがたく同席させていただきました。
なので思ったことを書き残しておきます。
※メモとってたわけではないので、時系列とか違うかも。
すっっっごい面白かった!!!!
すっごいわかりやすいFUNKとエンドリケリー(あえてカタカナ)の歴史の授業でした。音楽の授業大好き。人のうんちく聞くの大好き。こういうの好き。
おんがくこうろんのスタッフさーん!!ファンクのかいせついんここにいますよーーーー!!!!!(パペットになったつよしくんも見たい)
【ファンクマスターのコーナー】
①JB 粒立ちのある音が特徴(ゲロッパ!な感じ)
②スライ スラップベースを発明したという話。
③プリンス 紫。電子楽器とか新しいものとのMIX
④JC 宇宙船の立場からの愛
⑤エンドリケリー (たくさんありすぎて略)
全部、ほうほうなるほどと思いながら話を聞いてたんですが、個人的にリズムが強くて動き回るスラップベースは好きなので、ここで生まれたんかとびっくりしました。
あとプリンスをファンクってカテゴリで認識してなかった。ファンクの人だったんだ。
で、ファンクってすごく懐の広いジャンルだなあって思ったんですが、その懐の広さ故に申し訳ないことに「ファンク」の音楽的要素の定義が自分の中で見つけられなかった。ごめんなさいつよしくん。
一つ掴めたのかなと思ったのは、剛くんが鼻血で表現していた2・4のノリの話ですが、楽器でいうと2と4でハイハットをオープンするイメージなのかなと思いました。そのイメージでノったらとても楽しかったので。合ってるのかな?
【エンドリケリーの歴史のコーナー】
追い切れていない自分にとってはとてもありがたかったです。断片的に聞いていた情報をご本人によって総括いただいたのとっても助かる。
一回終わらせたけどまた始めたかった。終わりは始まり。終わらせてもまた始められる。なるほど。
イメージカラー、冷静と情熱のあいだ、中庸で紫なのだと。なるほど。
(やっぱりファンのことちゃんと見てるよねと、心痛めてるよねと思っちゃったな…私は悲しませないファンでいたい)
剛くんがファンクに救われたから、ファンクの良さを知ってほしいから、ファンクを広めたいというのがすごくよく分かった。命の恩人に恩返ししたい気持ちなんだろうなっての伝わってきました。
ただ、命の恩人の為なら私財を投げうってでも、という気持ちなのはわかったけれど、ほんとに私財投げうちすぎなのはよくない。
価格破壊を最大手がやるのは業界にとって諸刃の剣。
【楽器ごとに分解して解説のコーナー】
たのしい。こういうの好き。大好き。
私はクラシックで育ってきた人間ですが、スコア見ながら音源聴くの大好き。コンチェルトの伴奏だけの合奏大好き。後ろに隠れて支えてる音を発見するのって本当に楽しい。
ジャンル変わってもこういうのが楽しいのは変わらないですね。べちょべちょしてるとかすごく的確な形容詞だし、一番わくわくしたコーナーでした。
【演奏してくれた曲について】
曲名も把握せずに行きました。ごめんなさい。
”ファンクチャント”について、音がうまく取れなくなって編み出したっておっしゃってて、聴けて嬉しいのかそうでないのか困ってしまいますが、面白いものであることは確かだなあって思いました。
Voのリズムが完璧of完璧なので(すごい)(何度も言うけどすごい)、本来リズムを支えるはずのDrとBassが遊びに回ってる。でもメロディーのところはちゃんと戻ってる。切り替えがすごい。
あとVoが兼リズムになってるの、スラップベースみたいね?これからの未来、スラップベースみたいにいろんな人がチャレンジしていくようになるのかなあ。
Love vs Loveのアレンジすごく好きだなーと。
ずっと同じリズムを鳴らすBassがよい。心臓の音?冷蔵庫の音?水槽のポンプの音?
命を感じるものの音が聞こえるくらいに静かなところで愛だけが鳴っている感じに聴こえました。
最後ソロメドレーみたいになってたところ、Drだけは棒立ちでガン見してしまった。すっごいかっこいい…
【雑念】
私は堂本剛の見た目も好きな人なのでどうしても音楽だけとはならなくて、話を聞きつつもどうしても見た目にも心惹かれてしまいました。
前下がりな前髪めっちゃ似合う
腕がもちもちしていてさわりごこちよさそう(お手を触れないでくださいの芸術品のよう)
ListenLoveのハンドサイン、うさぎさんとかぞうさんみたいでまじキュート
照れ屋さんなBassの方を引っ張り出してくるときのはにかんだ笑顔とか、嚙んじゃったときの失敗した!って笑顔とか、かっこいいソロが出てきたときの嬉しそうな笑顔とか。笑顔を見るたびにこっちが嬉しくなってしまう。
恩師があんな騒ぎになっていて、心穏やかでいられてるのかなって心配してもやもやしていたけど、少なくとも音楽の時間は笑っていられる場所があるんだって、私が安心できた。
【まとめ】
剛くんのソロね、近づくのが怖かったんですよ。
「剛くんの音楽に救われました!」って方たくさんいるじゃないですか。傷ついた人に寄り添えるってことは苦しい気持ちを理解してくれるってことだから、聴いたら自分も苦しかった気持ちを思い出しちゃうんじゃないかって。
(今は超絶ハッピー野郎マインドを維持できているけど、ふとした瞬間に腐るのは簡単)
でも、音楽だけならそうでもないなって。歌詞まで掘り下げるのはまだちょっと勇気がなあと思うけど、音だけならもっと気軽に聴いて、気軽に楽しんでいいんだなって思えた時間でした。
お誘いくださった方と、楽しませてくれたメンバーと剛くんに、
素敵な木曜の夜をありがとうございました。